武雄 御船山 森のアート展に行ってきました   笠原建設

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最近、北部九州地方のテレビで紹介されているようですが、武雄御船山で開催されている 資生堂 プレゼンツ 「かみさまがすまう森のアート展」 に行ってきました。

これはお仕事・・・ あくまでお仕事です。(笑)

行く前にホームページで色々見てはいたので、期待大で参加してきました。

で、どんな感じで行われているのかと言うと・・・

・もともと紅葉がきれいな御船山公園をベースに

・ここにある「石、木、池」 をキャンバスにして

・光、映像、音を組み合わせて

・アートする

という内容です。

詳しい内容は こちら を見ていただくとして、私が下手な腕で撮影してきたブレだらけの写真をどうぞ!(あまりのブレでしたので、いつもの 640ピクセルではなく半分の画素でお届けします)

入口付近にある案内板:

石に毛筆で字が書かれる。(石にプロジェクタで動画が投影されています)

点在する石にあたるスポットライト

同じく石に花の映像が写し出されている

園のところどころに明かりがあり、音とともに色が変わっています。

こんな機器で色を変えていました。(ついついこういう目線で(笑))

ちかくで見るとこんな感じ

滝を表しています (滝の部分は白いスクリーンです)

森の一部を長方形の灯りで投影することで、切り取ったスナップ写真に見えますね。

この発想はなかったですね~

もともと白い木でしょうか、ライトアップすることで、また違った雰囲気です。

最近よく見かけるようになった竹を使った竹灯り

そういえば11月に大分県臼杵市では、大規模な竹灯り行事があります。

コチラ → 竹宵

これもきれいですよ~

そして、ひととおり見終わったところで、喉が渇いたな~とみんなで話していたら、案内の方にお茶やさんを教えていただきました。

今回の主催者である資生堂さんが開かれているお茶屋さんで、

小さきものの中にある無限の宇宙に咲く花々

をコンセプトにしているそうです。

嬉野茶(抹茶)と資生堂さんが共同開発されたお茶を器に入れて、上から花の映像(動画)を映すんです。

器の中で写っているときは花が咲いているのですが、器を動かすとなんということでしょう。花が散ってしまうんです。

これが散る前の映像

器を動かしたらこんなにきれいになるんです。(ここだけ 640ピクセル)

感動でしょう!ここだけはさすがに仕組みがわかりませんでした。

他にも見どころはありましたが、残念なカメラの腕でしたので写真に撮ることはできませんでした。

あとで思ったのですが、ここはどちらかというと写真(静止画)より動画で撮った方がいい場所ですね。(ちょっと後悔)

このイベント、当初は10月頭までの開催期間でしたが好評により10月29日までに伸びたそうです。

今回初めてこの公園には登ったのですが、結構汗だくになりました。

これから行かれる方への注意点をお知らせします。

・入口は2か所あります。(18:30から開きます)

第二入口は裏手にあって武雄競輪駐車場に駐車します。

もう一か所は第一入口(正門側)でこちらは19:00から開きます。

・園内は結構な勾配のある坂道や階段があります。靴は運動靴でハンカチタオルや飲み物を携帯した方がいいと思います。

・お客さんは平日でも結構多いです。土日はさらに多いと思われますので、お茶屋さんに行かれるなら早めがいいかもしれません。

行かれるメンバーは、女性だけで行くもよし、家族ずれでいくもよし。

アベック(カップル)で行ってあの光を見つめていたら、気分も盛り上がるでしょうね~。

 

今回は仕事とは言え、いい経験ができました。

できれば、独身に戻ってもう一回行きたい(苦笑)

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