唐津工業高校生インターンシップ 笠原建設

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台風や大雨が過ぎ今週末もまた台風が来そうです。

最近は風速が60m近くになっているので、まともに来たら屋根は飛んでしまいそうですね。

この異常気象は地球温暖化が問題なのか、太陽の黒点が少なくなっていることが原因なのか分かりませんが、いずれにせよこれらに対処して行くしか無いようですね。

ちょっと前の話になりますが7月3日~7月5日の間、 唐津工業高等学校 の生徒さんをインターンシップでお預かりしました。

インターンシップは最近多くの方に来ていただくのですが、今年は過去最多土木課5名、建築家2名、合計7名参加して頂きました。

インターンシップの内容は毎年同じようなことやっているので、今年は工事部の若手技術者に考えてもらい、当社の得意分野「ストリートプリント」を使って当社倉庫の入口を飾ってもらうのと、「油圧ショベル操作体験実習」を行いました。

ストリートプリントでどういう仕上がりになるのか話を聞いています。

型押しを体験してみます。金属製の型の上にバイブロコンパクターという機械を乗せ、上下振動を使ってアスファルトに型を付けます。型が動かないように足で固定しながら操作するのはなかなか難しいものです。

次に着色です。この場面はメインの赤をスプレーで塗った後に(下に動画あり)、周りの白を手作業で塗る作業です。最初はマスキングをして塗るのですが、マスキングをしっかりしていないとはみ出てしまうので、手直しが必要です。

次に油圧ショベルを使った操作実習体験です。

油圧ショベルで再生クラッシャーをすくい、隣にあるダンプトラックに移し替えます。

操作レバーが沢山あって慣れないと難しい操作だけにみんな真剣に聞いています。

一人一人操作してもらいます。余裕の表情?

真剣ですっ。

そうこうしているうちに3日間のインターンシップは終わりました。

みんなで作り上げたストリートプリントの前で記念写真です。きれいに仕上がっていますね。

そして、みなさんの実習風景を動画で撮影してみました。

ストリートプリントの型押し:

ストリートプリント、赤色をスプレーで着色:

バックホーの操作実習1:

バックホーの操作実習2:

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