ふるさと唐津と共に生きる

笠原建設は、昭和37年12月に有限会社笠原運輸自動車整備工場として設立以来、高度経済成長期や低迷期、そしてバブル崩壊後の混沌期へと続く昭和、平成の激動の時代を経験し

 

「地域や社会の人々にとって、無くてはならない存在である」
「明日のふるさとを創り守る」

 

を経営理念とし、社会的使命を果たしてまいりました。

 

近年の、建設業を取り巻く環境は多様化が進み変革の時を迎えています。
建設ICT(情報化施工)の導入や、若年層の後継者不足による次世代への技術継承は建設業全体の早急な課題となっており、当社においても女性技術者や外国の方々を積極的に採用するなどの取り組みを行っています。事業面でも建設土木工事のみではなく、ガソリンスタンドやアスファルト舗装を石畳やレンガ敷きのように美しく加工するストリートプリントなどの事業展開を行っております。

 

笠原建設には6つのグループ会社と1つの関連会社があります。
グループ会社では、長期的視野に立って技術革新に努め、皆様に満足していただけるサービスの提供や、地球環境に配慮した生活基盤づくりの推進など、時代のニーズの変化に柔軟に対応できる体制を整え、常にお客様の立場に立った事業展開を行っております。

 

業種としては、大型自動車整備の得意な整備工場である「サンコーメカニック」、大型から自動二輪までの免許取得が可能な「唐津自動車学校」、産廃処分やダンプトラックで輸送を行う「秀豊(しゅうほう)」、信号機などの電気設備工事を行う「笠原電設」、不動産や損害保険・生命保険等を取り扱う「ユタカコーポレーション」があります。
また、関連会社としては1200トンの大型クレーンも所有する「松浦重機」があります。

 

これらは、私たちが日々の暮らしの中で

 

「何かのお役に立つことができるのではないか」

 

という事を考え、社会にそして地域に貢献できる企業として活動している証でもあります。

 

私たちの使命は、これまで培ってきた技術を深め、経験やノウハウを生かし、変化を見据え、次世代の人々も安心して豊かに暮らせる「明日のふるさと創り」を目指し、地域と共に発展していけるよう、挑戦し続ける事です。

 

今後とも一層のご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

笠原秀子

 

 

 

 

 

 

笠原グループ
代表取締役 笠原秀子