コンクリートポンプ車の検査を行いました 笠原建設

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今年も押し迫った12月29日の日曜日、コンクリートポンプ車の「浸透探傷検査」を行いました。

コンクリートポンプ車は、打設場所が離れている場所にポンプの力を使ってコンクリートを送り出す車です。

ですからブームと呼ばれる手の部分が長~く伸び、その中のある箇所では相当な加重が掛かります。

その部分を年に一度ヒビ等入っていないか、超音波を使って検査をします。

まずはアウトリガーを一杯に張り

1ブームを一杯に伸ばします。

2 3   あらかじめ亀裂の入りそうな場所は分かっているので、その箇所を超音波で測定します。

4 5その結果を記録します。

6今回は当社の協力業者である「多久コンクリート圧送」のポンプ車も点検していただきました。

dsc_8415さらに他の箇所も点検していただいて

7 8来年もがんばってくれよ、ポンプ車くんたち!(大古場さんの後姿とともに)

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