風力発電用 風況ポールを設置しました      笠原建設株式会社

最終更新日

肥前町と鎮西町に、高さ40mの風況観測用ポールを立てました。
この設備で1年間、24時間の風向風速を観測し、この土地で風力発電が可能か検討されます。

肥前町:

鎮西町:

ちなみに、当社は、唐津地区他で過去5本のポールを立てていますので、今回のポールが6本目と7本目になります。

結構立てていますが、何回か失敗した経験がありますので(汗)、今回は当社田代がワイヤーの事前検測とマーキングまでして、ウィンチで慎重に立てました。

発注者は、西九州風力発電株式会社様です。

こんな感じで組立ます。

全長 40m といっても長いですね~ 足場を用意するだけでも大変です。

実際の風車は 80mほどですが、40mの高さで風の状況を見て実際どれくらいの風を受けれるか換算できるそうです。また、測定データは携帯の電波を使って自動的に送ることが出来るそうです。便利な世の中になりました。

立ち上げは慎重に

やたらと大きいウィンチと発電機を使って引き上げました。

最後にワイヤーを調整して完了です。

当社では風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーを使ったエネルギー事業を促進するお手伝いをしています。

何かございましたら当社営業部までご連絡ください。

笠原建設株式会社  電話:0955-73-5108  犬塚、小林賢治

admin