唐津工業高校の皆さんが現場見学に来てくれました 笠原建設
こんにちは! 笠原建設です。
皆様、7月の暑い中いかがお過ごしですか?
7月1日(火)に唐津工業高校 土木科1年生の皆さんが、当社の現場見学に来てくれました。将来、建設業を志す皆さんに向けて、現場での施工の流れや最新の技術について体験していただく機会となりました。

📍 施工の流れを学ぶ
現場施工の流れは次のようになります。
従来は、現場で測量を行い、丁張りをかけて掘削位置を決める方法が一般的でしたが、

いまはドローンを使って上空から地形を測量し、そのデータをもとにコンピュータ上で掘削計画を立てることができます。


こちらが最終的な施工計画図です。

高校生の皆さんには、実際にドローンを操作してもらい、空撮写真を背景に記念撮影も行いました。
「ハイ、チーズ!」という声に、皆さんの笑顔が弾けていました。

🛠 ICT建機を体験
次に体験してもらったのは、ICT技術を搭載したショベルカーの操作体験です。
ICT搭載? 私自身よく理解できていなかったので(😂)
生成AIさんに聞いてみるとこんな答が帰ってきました。

すごいですよね!
施工図面のデータを取り込むことで、掘削する位置や深さがモニター上に表示され、オペレーターをサポートしてくれます。

この技術のおかげで、経験の浅い方でも安全かつ正確に作業ができるようになっています。
実際に機械を操作した生徒さんからは「すごい!」「楽しい!」という声がたくさん聞こえてきました。


☀️ 暑さの中でも元気いっぱい
炎天下の中ではありましたが、適宜水分補給をしながら、皆さん集中して取り組んでくれました。
将来の建設業界を担うであろう高校生の皆さんの真剣な眼差しに、私たちも力をもらいました。

🌱 最後に
笠原建設では、ICTやドローンなどの最新技術を積極的に取り入れ、若い世代が働きやすく、やりがいを感じられる職場環境づくりに取り組んでいます。
「建設業=キツイ・汚い・危険」というイメージは、もう昔の話です。
今では、技術やアイデアを活かしながら、安全でスマートな現場づくりが求められています。
今日の見学で感じた「おもしろい!」「やってみたい!」という気持ちを大切に、将来、笠原建設で一緒に働ける日が来ることを、心から楽しみにしています!
唐津工業高校の皆さん、そしてご引率の先生方、暑い中ありがとうございました。
そして現場のみなさんも準備お疲れ様でした。