未来の働き方を共に学ぶ ― 「社内向け 生成AI勉強会」を開催しました 笠原グループ

未来の働き方を共に学ぶ
最近はテレビや新聞、SNSでも「生成AI」という言葉を耳にすることが増えました。
「気にはなるけど、自分の仕事には関係なさそう…」
そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか。
笠原グループでは、「AIは建設業にとっても大きな可能性を秘めている」と考え、今年の夏に生成AI勉強会を企画しました。
きっかけは、あどみんがAIセミナーに参加し、「これは業務で使える!」と確信したこと。
そこで社内にも広めたいと上司に相談し、すぐに行動しました。
9回開催、延べ81名が参加
勉強会は7月中旬から9月初旬まで、毎週水曜日に開催。各回6名~数十名でPCを実際に操作しながら学ぶ形式にしました。
結果、延べ81名の社員が参加。アンケートの平均満足度は 85点 と高評価でした。
「難しそう」「自分には関係ない」と感じていた社員も、実際に触れてみると「意外と使える!」と驚き、前向きな感想を寄せてくれました。
参加者の声(一部ご紹介)
- 「最初は関係ないと思っていたけど、業務効率化につながると実感した」
- 「テレビで見ていたけど、実際に体験して『ここまでできるのか』と驚いた」
- 「もっと活用事例やテンプレートを共有できる場があるとさらに良い」
- 「業務以外でも役立つことが多く、生活にも取り入れたい」
中には「最初は利便性がないと思っていたけど、参加してみたら感動しました」という声もあり、勉強会を通じて社員の意識が大きく変化したことが分かります。

今後の展望
今回の勉強会は「学んで終わり」ではなく、次の取り組みにつながっています。
- LineWorksで情報共有グループを立ち上げ、社員同士が「こんなプロンプトを使った」「こんな場面で便利だった」と気軽にやり取りできる仕組みを準備。
- DXの一環として、AIを活用した業務改善ツールの開発も計画しています。
AIは流行の言葉ではなく、社員がより効率的に働き、創造的な仕事に集中できるようにするための強力なパートナーです。笠原グループは今後も、最新技術を積極的に取り入れながら、働く環境を進化させていきます。
求職者のみなさまへ
「AIなんて難しそう」「自分には関係ない」と思っていた社員が、勉強会を通じて「面白い!」「使える!」と実感している姿は、とても印象的でした。
それは、笠原グループが新しいことに挑戦できる会社であり、社員の学びを後押しする環境を大切にしている証でもあります。
私たちは建設業というフィールドで、最新技術を取り入れながら新しい価値を生み出すことに挑戦しています。
「新しい技術に触れてみたい」「成長できる環境で働きたい」
―そんな想いを持った方には、きっとやりがいを感じてもらえるはずです。
笠原グループで一緒に未来を創っていきませんか!
