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インタビュータイトル
     
主に官公庁からの受注を請け負い、生活基盤を支える道路や構造物の建築、河川の改良といった土木・建設全般を行う笠原建設。若くして作業員から監督責任者になり現場の指揮をとっている田中さん。人と人との繋がりを大切にする気持ちが伝わるインタビューです。
笠原建設株式会社
工事2課 技師

田中 寛通

田中さん
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―入社のきっかけを教えてください。

笠原建設で働いていた仲の良い先輩から紹介していただき入社しました。若い頃は料理人として奮闘していた時期もありましたが、縁があって今に至ります。

―料理人からとは驚きです。全く違う世界だと思いますが、現在はどんな業務をされているのでしょうか。

入社時は作業員として業務にあたっていました。それから現場監督の国家資格を取得し、現在は責任者として現場の指揮をとっています。社内の人間だけでできることもあれば、工種によってより専門的な会社さんと協力して作業することもありますので、全体を取りまとめる役割を担っています。

―いろいろな方と仕事を行う建設現場は、意外とコミュニケーション力が必要ですね。

意外、ではなく実のところコミュニケーションは一番重要です。私にとっては当たり前ですが、この仕事は人との関わりがないとできない仕事です。発注者の方、作業員の方だけでなく地域住民の方とも対話を重ねる機会は多いので、「この辺マムシのおったけん気をつけんばよ~」とお声かけいただくことも(笑)。工事では、交通規制や騒音など皆様にご迷惑をおかけすることもあります。常に誠意を持った姿勢と真心を心がけています。

―マムシ…さすが佐賀県です(笑)。コミュニケーションが大切だと言われたこのお仕事の“醍醐味”ってどんなことでしょうか。

道路の補修工事では、地域の方から「こがんキレイにしてくいてありがとうね」など直接お礼を言われることもあり、本当に嬉しくやりがいがあります。もちろん、地中に杭を打って地盤を補強させる工事など日の目を見ない現場もありますが、私たちがやっている仕事は地域の生活基盤を大元から支える重要な役割を担っているんだ、と常に誇りをもって業務に取り組んでいます。

―屋外の仕事は大変だと思いますが、休日のリフレッシュ法はありますか?

休日は、息子の野球観戦か、魚釣りをするかです。この時期(6月下旬)は朝は海釣り、夜は川釣りとか。料理人の経験があるので自分でさばいて自分で調理して食べます。以前、会社で魚をたくさんいただいた時に、直接社長から「田中くんちょっと来て捌いてくれない?」と、電話がかかってきたことがありました(笑)。まさか建設会社で料理人の経験が活かされるとは思ってもみませんでしたが、どんな経験もどこかで必ず役立つと実感しましたね。

―なんと実務以外でも重宝されている田中さんですが、お仕事をする上で大切にしていることはどんなことですか。

誠意をもって接すれば必ず応えてくれると信じているので、やはりコミュニケーションを大切にしています。私はありのままで人と接することしかできないので、もう少し頭で考えてものを言えと言われることもありますが…(笑)。裏表がないことがプラスに働いている面も大いにあるのではないかと思っています。

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実はかなりのロングインタビューで割愛せざるおえない部分が多く、田中さんのコミュニケーション力に脱帽でした。確かな知識と技術に信頼は厚く、素直で親しみのある人柄が人を惹きつけてやまない魅力溢れる田中さん。これからの活躍にも目が離せません。

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サポート体制

笠原グループでは働き方改革を積極的に進め、社員みんなが楽しく安心して活躍できる環境づくりに取り組んでいます。

各社サービスの一部に社員割引
資格取得の費用負担・補助
グループ会社内他職種への異動
有資格者手当の充実
社内スキルアップ制度の導入
各種手当の充実