意外とむずかしい「の」という字  笠原グループ

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今年の梅雨はかなり早く始まりましたが、災害になるような雨は無く安心しています。

笠原グループでは、月二回書道教室を開催しています。

習いたい人を募集しましたら12名が集まり、石志事務所内で教えて頂いています。

先週までは直線やくるくる曲線だったので比較的簡単だったのですが、今回初めて文字を書きました。

みなさん、パッと見るとな~んだ簡単ジャンと思われるでしょう。

確かにペンなどで書くとサッと書けてしまいますが、筆だと違うんです。

お手本にも書かれていますが、太くする所、止める所、細くする所があってこれを筆を使ってどう書くかが問題なのです。

①は斜め45度で筆を落としやや湾曲させながら力強く書きます。

②一端止めて筆を上げ細くし左上に

③次に太く右に行くのですが、筆を右に返してなぞるような感じで書く(多分)

④次に左側に筆を返しながら細く書き

⑤そのまま太く最後のハネまで丁寧に

というように結構気をつけることが多いのです。

(上記解説は、あどみんが自分なりに分析した内容が含まれている為誤りがあると思います)

これをあんまり気にしすぎていると、全体のバランスが悪くなって左は出来たけど、右がダメだったりします。

私なんか、気にして弱々しくなっているのに、横で書いている笠原建設Kさんは、堂々とした書きっぷりで素晴らしかったです。

平仮名って奥が深いですね~。

これくらいで根を上げていたらこの先どうなる?

やっぱり家で練習しなきゃダメか・・

今回、書道教室が終わったあと、肩がバキバキになっていました。(笑)

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